効率は課金できる。
プログラミングに関するAIは多く出てきて、どれもAPIで従量課金制で請求される形になっている。
つまり、開発効率は課金で買えるようになってきた。
今までウォーターフォールだ、アジャイルだと言って人と時間を使って作られてきた個別具体的なシステムは、Webデザインで示されるデザインサンプルぐらい短時間で複数制作できて
複数の案を提示されて、顧客はそのうちひとつを選ぶだけ。
そんな業務フローが出てきてもおかしくない。
ChatGPT3.5の公開がされて、それから1週間後にプラスプランを契約し今まで使っている自分としては機能の成長が怖いぐらい速い。
GPTsやChromeのプラグインであれこれと機能が補完されてきたけれど、その拡張性すら本家のモデルが食いながら成長している。
例えばWeb検索なんていい例だろう。
最初はWeb検索なんてなかった、けどChromeのプラグインでそれを補完する機能が出てきて、非常に賑わった時があった。
でもその賑も一瞬で終わった。
なぜなら本家のモデルがそれを実装したからだ。
画像添付も出来るようになったり、音声入力もそうだ。最初はスマートフォンアプリからのみの対応だったけれどブラウザ版でもサポートされるようになった。
使用者の指示次第で、かなりのタスクに対応できるようになった。
少なくとも自分はそう感じている。
後は人の手を使ってしか動かせないものを動かす加工とか
物を運ぶ作業もロボット化の技術化が進めばいずれ補完される。
話を戻して、効率は課金できる。
これはオンプレミスサーバーでシステムを稼働させるのが当たり前から
クラウドベースになった進化と酷似している。
月額課金の方式から、従量課金への移行だ。
”使った分だけ課金される”
ChatGPTもClaudeも、APIが提供されているのでこの変化にすごく似ている。